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打ちみ・骨折・切り傷・すり傷・裂け傷など

形成外科顔の打撲・骨折など

顔の打撲の危険なサイン

顔の打撲で骨折を疑うサインは、鼻が曲がっている、口が開かない、噛み合わせが合わない、顔がしびれている、物が二重に見えるなどです。顔は血液の循環がよいためちょっとした打撲でも内出血が広がったり、腫れがなかなか引かないことがありますので、患部を冷やし、圧迫したり、症状によっては血の塊を抜いてあげることも必要な場合があります。 骨折しているときはきちんとした整復をしなければいけません。初期治療で大切なことは、即座に処置が必要かどうかの判断です。

顔の打撲の応急処置

  • 顔を打ったときは、額から上の場合は頭を打ったとき同様に注意が必要です。
  • 目や鼻、口などを強く打ったときも専門医の診察が必要です。
  • 顔の打撲は、皮下出血のあとがあざになって残る場合があります。ごく軽いもの以外は専門医の治療を受けたほうが安心です。

けがや切り傷など、日常に起こりやすいトラブルは、そのままにしておくと思わぬ重症化へと進んだり、病気等に繋がる場合があります。応急処置を施したらすぐに専門医の診察を受けることをおすすめします。

初期治療が何より大切

切り傷・すり傷・裂け傷

ケガをされた場合、まず大事なのは傷口からばい菌を取り除くことです。ばい菌が残っていると傷口が膿み傷痕が残る原因となります。何より緊急な初期治療が大切です。

機能的な障害を招きやすい

指・手・足のけが

指・手・足の傷は他の部位と違って神経や血管、腱などが損傷を受けやすい場所です。放っておくと機能的な障害を負うことがあります。特に鋭利な刃物で切れた場合や挫滅された傷は要注意です。

程度に合わせた治療を

唇裂

痕跡唇裂から不完全唇裂、完全唇裂まで程度はさまざまです。お子様の場合、計画立てた入念な治療計画が必要となります。大人の方も幼少時に手術をされて傷痕が気になるという方は御相談下さい。

治療の適応年齢が大切

指・手・足の先天異常

指や手は見栄えの問題以上に将来の機能的な問題への不安を抱えられることが多いと思われます。成長の事も考慮し、しっかりとした治療に対する適応年齢をきめていくことが大切です。

角膜潰瘍に繋がることも

逆まつげ

まつげが持続して角膜を刺激する場合、ひどい時は角膜潰瘍やびらんを起こすことがあります。皮膚と瞼にある筋肉を取ってあげることで改善します。

ヘルニア状態の一種

でべそ

へその突出は一種のヘルニア状態になっているものがあります。その場合、おなかの膜をしっかりと閉じてあげて修正することで形のよいおへそになります。

骨まで達することもある

床ずれ

床ずれの程度はさまざまです。皮膚表層だけの炎症から、ひどい場合はその深さが骨まで達しているものまであります。予防は局所的な圧迫を避けることと常に清潔を保つことです。治療は程度により保存的に処置を続けることと、創部が大きい場合は周囲の健常な皮膚、脂肪や筋肉を充填する方法などがあります。

基礎疾患の疑いがある

潰瘍

潰瘍の原因は血液の循環障害が最も多く、まず糖尿病などの基礎疾患がないかを調べる必要があります。 治療は根気よく消毒を行い、常に清潔に保つこと。日常の生活改善も重要な治療となります。

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